COSA Xentaur LPDT 露点トランスミッター -149 to 68°F (-100 to 20°C)
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特長
- -148°F または -85°F ~ 68°F の露点
- ±5.5°F の精度
- ±0.9°F の再現性
- 4 ~ 20mA のアナログ出力
- 10 ~ 33VDC の電源要件
COSA Xentaur LPDT 露点トランスミッターは、ディスプレイ付きの世界最小のループ電源式 (2 線式) 露点トランスミッターです。コンパクトな COSA Xentaur LPDT 露点トランスミッターは、小型カスタム LCD ディスプレイと 3 つのプッシュ ボタンで操作できるフル機能の機器で、すべての COSA Xentaur 湿度計と同じユーザー フレンドリなインターフェイスを使用しています。アナログ出力は、表示用に選択された工学単位に比例し、ユーザーによる設定が可能です。
Xentaur HTF™ 水分センサー技術
COSA Xentaur LPDT 露点トランスミッターは、Xentaur HTF™ 酸化アルミニウム センサーを使用しています。画期的な HTF™ センサー技術は、薄膜および金属酸化物科学の進歩を表しており、他のすべての酸化アルミニウム センサーに比べてパフォーマンス上の大きな利点があります。HTF™ 酸化アルミニウム センサーの動作原理は、酸化アルミニウムの吸湿層が、環境の水蒸気圧に応じて、その細孔内で水分子を吸着または放出するというものです。酸化アルミニウム層の電気容量は、周囲の水蒸気圧によって変化します。電気容量は、センサーのアルミニウム コアと外側の多孔質導電性金層の間で測定されます。
HTF センサー技術の利点は、アルミニウム酸化物層を極薄かつ極めて吸湿性にするという独自の製造方法によるものです。これにより、応答が速く、非常に感度の高いセンサーが実現します。
高容量応答
HTF センサーは、極薄フィルム、急激な遷移層、特殊な細孔形状により、従来のアルミニウム酸化物センサーよりも数桁大きい容量変化を示します。さらに、この変化は準線形であり、温度に対する感度は無視できます。線形高容量応答の利点は、感度、再現性、応答時間の高速化です。また、測定システムはノイズやドリフトの影響を受けにくく、信号調整は最小限に抑えられます。